自動車学校の運転の練習ですが
私の通った学校は本当にきちんとしてて、
練習の予約日が近づくと
予約担当者が
「○日◯曜日にの予約で大丈夫ですか~?」と電話をで確認が来る。
ブラジルで!確認の電話!なんて初めてだったんでものすごく感動しました(笑)私の運転の練習の担当になったのは
英米のアイドルグループにいそうな感じの若いR先生。歳を聞いたら21歳、既婚だそうなー!
私よりも運転経験が短い10歳も若い
人に運転を教わるのか!
と思ったけどMT車では大先輩ですからね(笑)
分かりやすく教えてくれました。
MT車が「面倒くさい」と嘆く私に
「ブラジルもあと10年くらいしたら日本みたいにAT車が主流に
なってくだろうから頑張って!」
と励ましてくれました。
アイドルイケメン先生と数回練習した後
のある日、また予約確認の電話がかかってきました。
「日本語ができる教官が入ったんだけど
彼と一緒に練習してみない?」とな!
ポルトガル語での授業はそんなに困ってはいなかったけど
日本語で教えてくれるなんてそんなラッキーなことは滅多にない。
もちろん即お願いします。
そして自動車学校に行ってみると・・・・・
なんと一度スーパーで偶然会ったことのある人だったの!C先生。
彼も私のことを覚えてました。
偶然の再会にびっくりー!その3ヶ月くらい前かな、日本人の友達とスーパーにいったとき
(あれ?この人顔はブラジル人だけど「もみじ(日本米)買ってるわ。日本食好きなのかな)
と思ってその人のカートをじーーーっと私が見てたら
「日本人ですか?」
と日本語で話かけられて、日系人の奥さんと一緒にスーパーで
立ち話をしたことがあったのです。
20年以上愛知県に出稼ぎをしててブラジルに戻ってきたばかり。
夫婦で仕事を探しているとのことでした。
C先生は日系人ではないけれど
日本語がめっちゃうまい。
焼き魚と納豆をこよなく愛するブラジル人。
なんでも日本で働いていたときは英語と日本語同時で
勉強してたという努力家。
自動車学校で
「ここに就職したんだ!良かったねー!」と嬉しい再会により、
私はふるさとの三河弁で運転の練習を受けることができたのだ!C先生と試験に自信がつくまでみっちり運転の練習をしました。
さて、ブラジルでは
妻、彼女の夫や彼氏が
男性教官を嫌がって 「女性教官にかえてくれ」
と男性側が自動車学校に来ることがよくあるそうです。
わーーー!やきもち焼きの多いブラジルらしい話だわ!と思いました。
この国は恋や愛のことになるとまー熱いから。
多分・・・日本ではそんなことってほとんどないよね(笑)?自動車学校はわが家の近く。
しょっちゅう教習車が私の行動範囲のところを走っている。
それ故卒業した今でも運転を教えてくれた二人には街でよく会います。
ポル語も適当でMT車もままならない私に根気よく
練習に付き合ってくれて、無事に合格させてくれて本当に
感謝です。それに報いるためにも頑張って練習しないとなー。
最近ちょっとさぼり気味なので^^;運転免許記事もいよいよ次回で最後、
試験について書きます。
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